ＲＡＩＮＢＯＷ

昨年まで大人２人、子供１人、ワンコ２頭で車でキャンプにいってましたが、
どうしても荷物が多くて、車の上にルーフボックスを載せていました。
これはこれでアリでしたが、高速で移動していると風きり音があったり、
日常は駐車場の逆さ制限を気にしたりとなにかと面倒。

ということで、車検が近づくのを機会に車を乗り換えました。



乗り換えた車は【日産セレナ】です。

キャンプを数回行って荷物の詰め込み方が固まってきたので紹介します。
車に興味がある方は続きをどうぞ・・・

この車で私の考えた荷物の載せ方です。

まずはオプションとしてこれをつけています。

 「マルチモードラゲッジオーガナイザー」です。
見ての通り、３列目を跳ね上げた座席に取り付ける事で棚が出来ます。
ここに軽めの荷物を載せます。
普段は２列目からチョットした荷物を置いたりするのに便利ですよ。

それではどんな感じに詰め込んでいるのか載せ方を書いていきます。


 まずは、リヤゲートを開け、床下収納です。

セレナは結構床下収納が広いので私は銀マットを丸めて入れています。
180cm位の長さの銀マットを２枚重ねて丸めたものを入れてます。
他にも非常用に普段からの三角反射板やバッテリーケーブルなども入っています。
　※ちなみにここにはリビシェなども入れる事が出来ました。
　　床下収納は荷物を上に載せるとすぐには取り出し出来ないので、
　　入れるものは良く考えましょう。

床下を入れたら次は荷台に移ります。

まずは下段奥です。

この車は２列目の中央部分が移動式で１列目まで移動させれば座席の間に空間が出来ます。
なので中央に長さのあるコットやイスを押し込みます。
そしてその両サイドにテントやミニテーブル、シングルバーナーなど重めの物を詰め込みます。
出来るだけ重い物からドンドン詰め込みます。
　※写真の右側の幕体は大きい部類に入るリビングシェルです。
　　残った隙間にテントやエアマットなどを入れていきます。

次は上段です。

ここには軽めの物を入れます。
ランタン、小さいイス、シュラフ、ジャグなど。
ここでのポイントは跳ね上げた３列目シートの高さを飛び出ないこと。理由はあとで解ります
あと、２列目右側は人が乗らないので背もたれを垂直にして、背後にテントのインナーマットを立てかけてあります。

そして次は荷台の手前です。
 
ここには、細かなものをまとめたＢＯＸとクーラーをのせます。
ＢＯＸには、食器や調味料などを入れるものと、
ペグやロープなどテント用品やLEDランタンなどの２種類に分けています。
そしてその上にクーラーをのせます。
クーラーの左右にスペースが余るので、行きは食材などをおきます。
帰りはゴミやお土産などをおいてます。

そして最後に最上段

ＩＧＴテーブルを跳ね上げた３列目シートの上にのせて完成！

ちなみに１列目は大人２名、
２列目は左右の足元にワンコをゲージにいれ、左側に子供１名、 右側は着替えやカメラなど出し入れの多いものを座席に置いています。
あくまでも運転のしやすさを考え荷物はあまり上にのせないようにしていますが、
後方が見えなくてもよければ３列目の窓側に物を詰め込んだり、
IGTの上にもまだ荷物をのせることは出来ます。
（ただし荷物が２列目に落ちてこないように注意しましょう）

荷物の載せ方を工夫して、２列目右側に大人が乗れるようにしたいと思いますが、
しばらくはこのパターンで落ち着きそうです。

みなさん参考になったでしょうか？

やはりミニバンは荷物がたくさん入って便利ですね。

ちなみに私は車好きで日産好き・・・
なのでセレナの宣伝でした。

これだけのせて千葉県から軽井沢のキャンプに行った時、燃費は１２KM/L位でした。
馬力は無いので上り坂では追い越されっぱなしですが・・・

車を乗り換えの際は是非ご検討を。よかったら同じセレナ乗りになりませんか～（笑）